同カリキュラムのクラス担任である余洋洲さんは、学生たちは最初の授業では、包丁の持ち方から食材をどのように調理すればよいかわかっていなかったといい、「ほとんどの学生は一人っ子のため、料理を作ったことがないどころか、茶碗を洗ったことすらなかった。数回の授業を通じて、彼らは目に見えて進歩している」と話す。
同カリキュラムは中国の食文化をベースに、学生たちに食材に対する知識や四川料理の作り方を紹介していくという。8週間にわたる授業で、学生たちは麻婆豆腐や水煮肉片、魚香茄餅、回鍋肉といった代表的な料理を学んでいく。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年6月13日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn