外交部(外務省)の耿爽報道官は11日の定例記者会見でG7サミットに関する質問に「中国側は各国が相互尊重、平等性、相互内政不干渉などの原則を基に相互関係を発展させることを一貫して主張している。同時に、多国間協力は開放、包摂、第三国を標的にしないことを堅持し、平和的発展と協力・ウィンウィンという時代の潮流に沿ったものであるべきだとも主張している」と表明した。
また「G7構成国はいずれも世界の重要な先進国だ。われわれはG7の協力が時代の潮流に沿ったものであり、G7構成国が国際平和・安全の維持、各国の共同発展促進のために尽くすべき責任を担い、しかるべき貢献をし、建設的役割を発揮することを希望する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年6月12日
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