第14回中国・青海国際黄河渡河極限チャレンジ大会の決勝戦が24日に行われた。同大会の出場者たちは青海省循化県の黄河の南岸を出発し、流れに沿って斜め方向に泳いで、北岸のゴール地点を目指す。そのコースの全長は500メートル。同大会のコースの水質は国家1級、水面の標高は1800メートル、水深3.6メートル、最大流速は秒速3.3メートル、水温は摂氏約11.6度となっている。出場者たちは気力を振り絞り、極限まで挑戦し、黄河を泳いで渡河する。そのため、ゴール地点に到着すると、酸素ボンベで酸素吸入する出場者が多かった。最終的に、男子と女子のそれぞれAからHまでのグループの順位が明らかになり、ロシアから出場したドミトリーさんとマルガリータさんがそれぞれ男子Aグループと女子Aグループの優勝者となった。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年6月25日
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