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中国、三・四線都市の平均住宅価格が10ヶ月連続で1万元超

人民網日本語版 2018年07月26日09:46

上海易居房地産(不動産)研究院が23日に発表した中国100都市の住宅価格報告によると、今年 6 月の時点で、一線都市では平均価格が4 万元(1元は約16.36円)以上の状態が 15 ヶ月続き、二線都市では 1万2000元以上の状態が12 ヶ月、三・四線都市では 1 万元以上の状態が 10 ヶ月続いている。経済日報が報じた。

6 月、易居研究院がモニタリングしている 100都市の新築マンションの成約価格は1平米当たり平均 1万2642 元と、前月比 0.9%増、前年同期比9.4%増だった。 6 月は成約数が伸びたほか、一部のミドルレンジ・ハイエンドのマンションの販売が始まったのを背景に、不動産価格は上昇傾向にあり、 5 月の 平均1万2533 元から 109元上昇した。過去の統計を見ると、2010-16 年上半期、100都市の不動産価格は安定していたものの、16 年下半期から明らかに高騰し始め、17 年末にその高騰に歯止めがかかった。現在、 100都市の不動産価格は 10 ヶ月連続で平均1万2000元以上を保っている。

18 年 6 月、100都市の新築マンションの平均成約価格は前年同期比 9.4%増となっている。過去の統計を見ると、上昇幅は全体的に縮小している。うち、17 年 7 月に過去最高の 27.6%増を記録した後は増加幅が縮小し、今では前年同期比の増加幅が 11 ヶ月連続で縮小している。

18 年 6 月、100都市のうち、一線都市、二線都市、三・四線都市の新建マンションの平均成約価格は、1平米当たり4万1644元、1万3383元、 1万458 元となっている。それぞれの記録を見ると、一線都市では平均価格が4 万元以上の状態が 15 ヶ月続き、二線都市では、 1万2000元以上の状態が12 ヶ月、三・四線都市では 1 万元以上の状態が 10 ヶ月続いている。一線都市では、18 年 1 月に不動産価格が過去最高の1平米当たり平均4万2607 元を記録した後は、右肩下がりの傾向にあるのは注目に値する。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年7月26日

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