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5種類の「航空機に乗らない方が良い人」 ダイビング後24時間の搭乗はNG (2)

人民網日本語版 2018年08月06日08:56

静脈血栓が肺に流れて肺部血管の流れが悪くなると、赤血球と酸素との結合が阻害され、呼吸困難、胸痛、喀血などの症状を引き起こし、症状が重い場合はショック死に至るおそれがある。このような症状が見られる患者の多くは、エコノミークラスに搭乗していることから、「エコノミークラス症候群」とも呼ばれる。

この状況を予防するため、旅客は水分やジュースを多めに摂取し、喫煙・アルコール・カフェイン含有飲料の摂取を避けること。身体を締め付けない、ゆったりとした衣類を身に着け、機内でも、首を動かす、腕をストレッチする、膝の曲げ伸ばしをする、すねを叩く、マッサージする、足首を回すなどの適度な運動を行うと良い。

(3)妊婦の搭乗は医師の許可を得る必要あり

妊娠の搭乗には一定のリスクを伴う。各航空会社は各社の方針にのっとり、妊婦の旅客に医師による証明書の提出を求めており、その搭乗条件は各社で異なる。例えば、台湾エバー航空は、「妊娠36週以上、すなわち出産日予定日から遡り4週間以内の妊婦、あるいは出産後7日以内の産婦は、搭乗を認めない」としている。

また、多胎児妊娠の妊婦、出産予定日から遡り12週から8週まで(つまり、妊娠28週から32週まで)の妊婦も、搭乗を認めていない。

このほか、搭乗前10日以内に入ると、主治医による証明が必要となり、航空会社からの医師が同意を確認した上で、妊婦の搭乗が認められる。搭乗48時間前になると、電話による予約が必要。


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