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中国のジャガイモ作付面積、世界トップ

人民網日本語版 2018年08月03日16:52

中国農業科学院(農科院)国家芋類作物研究センターのオープニングセレモニーが北京でこのほど催された。人民日報海外版が伝えた。

中国農業科学院国家芋類作物研究センターは、農科院によって、ジャガイモ・サツマイモ分野における研究力を統合して設立された国家級芋類作物研究の公共プラットフォームだという。同センターの設立目的は、芋類作物の科学技術資源を効果的に統合し、新たな情勢下での高効率の農業科学技術協同革新組織モデルの構築を模索し、世界最先端レベルを備えた芋類作物研究・成果発表プラットフォームを確立することにある。また、国内外の協力研究開発・交流を展開し、国際ポテトセンター・アジア太平洋業務オフィスとの提携を実現する。さらには、「一帯一路(the Belt and Road)」沿線国とのこれまでの協力関係を強化として、新たな協力組織および方向性を絶え間なく開拓し、「一帯一路」建設のためのより強固なサポート役を果たしていく。

ジャガイモ、サツマイモ、キャッサバ、山芋など芋類作物の生産大国である中国では、主要芋類の年間作付面積が1千万ヘクタールを上回り、農業生産が可能な全国の農地の約8%を占めている。このうち、ジャガイモとサツマイモの作付面積および総生産量はいずれも、世界トップに位置している。芋類作物は、中国における穀物の主要構成要素であり、芋類作物産業の発展は、中国における栽培業の調整促進と農業発展の支援に対して、非常に重要な意義を備えている。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年8月3日

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