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操縦席の窓ガラスが割れ緊急着陸を成功させた中国の英雄機長が映画化へ

人民網日本語版 2018年08月10日13:51

中国国家電影(映画)は今月8日、7月下旬に脚本の届出があり、プロジェクトが立ち上げられた映画を発表した。そのうち、博納影業が製作を届け出た「中国機長」は、四川航空の英雄「劉伝健機長」の物語をベースにしている。四川在線が報じた。

同局が公開している目録によると、北京博納影業集団有限公司が届け出た「中国機長」は、許志湧が脚本を手がけ、現在は「原則的に製作を許可する」という状態となっている。同作品は、四川航空の英雄「劉伝健機長」の物語をベースにしている。ストーリーのあらましを北京博納影業に確認すると、「張常健機長が、早朝に重慶から拉薩(ラサ)に向かう飛行機の操縦席に座る。これまですでに200回以上飛行経験のあったコースであったが、気を緩めることなく業務に就いていた。そんな中、離陸から40分後、機長と副操縦士が言葉を交わしていると、副操縦席側から突然大きな音があがり、見てみるとガラスにヒビが入っていた」というものだという。


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