上海市の中国国家会展中心(上海)の南広場では29日、11月5日から10日にかけて開催される第1回 中国国際輸入博覧会(CIIE2018)に向けて、着々と準備作業が進められていた。また開催直前の会場付近では、スタッフやボランティアが忙しなく準備に取り掛かっていた。人民網が伝えた。
上海市内のあちこちで4つ葉のクローバーを手にした同博覧会のマスコットキャラクターであるパンダの「進宝(ジンバオ)」のオブジェを目にすることができるほか、上海地下鉄2号線には中国とベルギー両国の中国国際輸入博覧会テーマ車両が登場。乗客はこの「スマーフ」専用列車に乗って、博覧会会場へ向かうこともできる。
また、同博覧会開催に向けて、上海の観光エリア・外灘でも、パワーアップしたライトアップショーが展開されており、色鮮やかなライトが美しい夜景を演出している。
中国国際輸入博覧会がまもなくスタート!上海 is ready!(取材/袁蒙・洪東実)
「人民網日本語版」2018年10月31日
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