2025年万博は日本・大阪で開催　人工島が会場に

第164回博覧会国際事務局（BIE）総会が現地時間の23日にフランス・パリで行われ、投票の結果、2025年国際博覧会の開催地に日本の大阪が選ばれた。中国新聞社が伝えた。

大阪では1970年にも万博が開催されており、今回が2回目となる。今回打ち出した万博テーマは「いのち輝く未来社会へのデザイン」で、健康や医療に関する技術の推進を目指す。

日本サイドは、「2025年大阪万博計画では、大阪湾の人工島が会場になり、開催期間は2025年5月3日から11月3日まで。日本としてはこの博覧会で2800万人のお客様を大阪にお迎えしたい」としている。（編集KS）

「人民網日本語版」2018年11月24日