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アニメ「スポンジ・ボブ」の生みの親・ヒレンバーグさんがALSで死去

人民網日本語版 2018年11月28日11:08

中国でも人気のアニメ「スポンジ・ボブ」の生みの親・スティーヴン・ヒレンバーグさんが26日、死去した。享年57歳。ヒレンバーグさんは昨年、全身の筋肉が徐々に動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたことを公表していて、病気の進行によって亡くなったという。中国新聞網が報じた。

「スポンジ・ボブ」は1999年から、米国の子供向け番組専門ケーブルテレビチャンネル「ニコロデオン」で放送されるようになって以降、エミー賞を2度受賞し、子供の視聴者の投票で選ばれる大賞などを受賞してきた。また、2004年には、「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー」、06年には「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!」として、2度映画化された。

「スポンジ・ボブ」はその主役のスポンジ・ボブだけでなく、イカルド・テンタクルズやパトリック・スター、ユージーン・カーニといったサブキャラクターも米国のポップカルチャーの一つになるほどの人気を誇っている。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年11月28日

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