中央経済政策会議が北京で開催　会議の要点 (3)

四、2019年の重要活動

1.「ゾンビ企業」の処理を加速させる。

2.個人所得税の特定項目控除政策を実施する。

3.5Gの商用化を加速させる。

4.農村の土地制度改革を引き続き深化させる。

5.20年までに1億人の農業人口の都市への移転目標達成を推進し、大都市の管理水準を向上させる。

6.改組して国有資本投資会社を立ち上げ、国有資本運営会社を設立する。

7.中国鉄路総公司の株式制度の改革を加速して推進する。

8.民間企業家の身の安全と財産の安全を守る。

9.規範化され、透明で、オープンな活力ある強い資本市場を構築する。

10.上海証券取引所におけるハイテク・ベンチャー企業専用ボード「科創板」開設し、テスト事業を行い、登録制の実施を推進する。

11.地方税の体系を整備し、政府の債務・融資メカニズムを規範化する。

12.政府の資源に対する直接配置を大幅に減らす。

13. 参入前内国民待遇とネガティブリストによる管理制度を全面的に実施し、単独資本の経営をさらに多くの分野で認める。

14. 第二回「一帯一路」（the Belt and Road）国際協力サミットフォーラムの開催を成功させる。

15. アルゼンチンで開催された中米首脳会談で達成したコンセンサスを実行し、米国との貿易をめぐる話し合いを進める。

16.大学卒業生、出稼ぎ労働者、退役軍人などの雇用をめぐる問題を重点的に解決する。

17.さらに多くの救命救急の良い薬を医療保険に盛り込む。

18.不動産市場の健全な発展につながる長期にわたり効果あるメカニズムを構築する。

19.さらに大規模に減税を推進し、費用削減を顕著化させる。

20.企業が融資を受けるのが難しいという問題を効果的に緩和する。（編集KN）

「人民網日本語版」2018年12月22日