近頃、このような噂が伝わっている。コップやレシートのビスフェノールAが基準値を大幅に超過している。この物質は発がん性が高い。レシートに触れた後は手洗いをし、特に手に汗をかいていたり脂ぎっている時に、長時間の接触を極力回避するべきだという。人民網が伝えた。
レシートにはビスフェノールAがついているが、1枚に含まれる量は0.0139グラムのみだ。接触により体内に入る量はさらに少ない。レジ店員を例とすると、毎日レシートに10時間触れたとしても、その摂取量は安全基準の42分の1に過ぎない。そのため消費者が一日に数枚のレシートしか触らない場合、その発がんリスクについては無視しても良い程度だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年1月18日
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