習近平国家主席はフィリピン・スールー州で起きた爆発襲撃事件について、同国のドゥテルテ大統領宛てに見舞いの電報を送った。新華社が伝えた。
習主席は、「フィリピン・スールー州で重大な爆発襲撃事件が起き、多数の死傷者が出たことを知り、驚いている。中国の政府と国民を謹んで代表し、また個人として、犠牲となった方々に深い哀悼の意を表し、負傷された方々と遺族の方々に心から見舞いの意を表する」とした。
また、「中国側はいかなる形のテロリズムにも断固として反対しており、無辜の市民を標的にした暴力テロ行為を強く非難する。フィリピンを含む国際社会と共にテロリズムに打撃を与え、世界と地域の平和・安定を維持したい」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年1月30日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn