エアコンは猛暑に対抗する武器になるが、首に違和感があったり、肩が凝ったりすることもあるのではないだろうか。エアコンを夜通し使用すると冷風が肩の関節を持続的に刺激し、毛細血管を収縮させ血の巡りを悪くさせる。これは扇風機を使っても同じことだと指摘する専門家がいる。新華網が伝えた。
肩や首に違和感があれば、エアコンや扇風機の使いすぎを疑うべきだ。不快感が強ければ直ちに病院に行くべきだ。
不快感が現れてから対策を講じるよりも予防が大切だ。エアコンと扇風機の使用時間を合理的に計画し、風を上向きに設定すれば、室温をより早く下げることができるだけでなく、冷風が体に直接当たらないようにすることもできる。また室温は通常、26度前後に保てば良い。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年6月18日