2023年海南省ハイテク企業発展会議が2月27日、海口市で行われた。同会議では海南科学技術イノベーション応用シーン及びハイテク製品第1弾が発表された。中には衛星インターネット技術の海南省での応用モデル事業、海水ウラン採取技術の海南省での応用モデル事業、軟骨・骨再生医療用材料、特殊専用ゴムなどが含まれた。中国新聞社が伝えた。
海南蘇生生物科技有限公司の創業者で会長の曾勝氏は、「質量で計算すれば、私の手のひらに載っているこの軟骨材料は金価格の100倍から1000倍にのぼる。人体の軟骨は損傷すると修復が極めて困難で、中国は成熟した軟骨再生製品を作っていない。当社のチームは動物の透明軟骨の細胞外マトリックスと多糖類を結びつけ、工学技術により軟骨再生に適した生物材料を作った。海南省のクリエーションが、中国の再生運動医学分野における国産オリジナル医療機器の空白を埋める見込みだ」と述べた。
海南省の科学技術イノベーションが急速に発展しており、社会全体の研究開発費が近年高い成長を維持してきた。海南省全体のハイテク企業数は現在1500社を超えている。国家耐塩アルカリ性水稲技術イノベーションセンター、海南省深海技術イノベーションセンター、海南省崖州湾種子実験室など複数のハイレベル科学イノベーションプラットフォームが実体として運営開始されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年3月1日
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