夏が訪れた。あるインターネット利用者が、老干媽(伝統的なラー油の一種)と東北大板(アイスクリームの一種)という新しいアイスクリームの食べ方を公開した。このネット利用者は「おいしくなかったらお金は要らない!また食べたくなることは間違いない」と紹介。この一風変わった味がインターネットで話題を集めている。広州日報が伝えた。
あるネット利用者が投稿した「東北大板+老干媽」の自分の体験に基づく実験報告によると、東北大板を老干媽につけると、味は確かに悪くない。甘いアイスに辛いトウガラシの味がぴったりだ。
老干媽とアイスを一緒に食べるのは、健康によいのだろうか?同済大学附属上海市第10人民病院栄養課の韓婷課長によると、老干媽の辛い味と冷たいアイスが一緒になると、味わいは刺激的になる。また冷たいアイスは辛味を減らし、口当たりがよい。しかし韓課長によると、健康という観点からはこうした食べ方はあまりよくないと指摘する。冷たいアイスは胃の粘膜を収縮させるが、辛さは胃の粘膜を拡張させるため、両者が共に刺激を与えることで、胃に負担がかかるという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月10日