発明者の一人である李易明さん、金湖路で噴水・信号連動装置の試験を実施 |
深セン実験学校の高等部に通う4人の生徒が発明した「噴水・信号連動装置」が、全国小天使基金会の「A-action青少年公益創意活動」の大賞を受賞した。同装置はバックグラウンドシステムの制御により、自動車と歩行者が交差点で信号を待つ間、自動的に霧を噴出し、最高1メートルの水のカーテンを形成する。環境の緑化に役立つと同時に、人々に対して交通ルールを守るよう呼びかけ、「中国式道路横断」を防ぐ。同装置は歩行者の素養を高め、命を守り、交通安全を保障することが可能だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月10日