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人民網日本語版

7月1日のデジタル時計に注目!北京時間は7時59分60秒まで

 2015年02月27日10:47

2月26日、新華社は、今年の7月1日に「うるう秒」が挿入されると報じた。北京時間7時59分59秒の後に1秒加えられ、7時59分60秒まであることになる。中国と1時間の時差がある日本では8時59分59秒の後の実施となる。

天文学の専門家によると、時間の測定は地球の自転を基準とする方法と、原子時計を基準とする方法の2種類がある。より正確な時間を測定できるのは原子時計の方で、両者のずれを調整するために「うるう秒」が必要になる。

「うるう秒」は1972年からこれまで26回挿入されており、直近では2012年に実施された。市民の日常生活への影響はないとされている。 

レコードチャイナ 2015年2月27日

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