仏「第15回ドーヴィル・ アジア映画祭」開幕 中国の作品多数
フランス北部のリゾートの街・ドーヴィルで6日、「第15回ドーヴィル・ アジア映画祭」が開幕した。国際在線が報じた。
ノミレートされている作品中、中国の作品を代表して「Lotus Du Melleur FIlim (最優秀作品賞)」を狙うのは陸川(ルー・チュアン)監督がメガホンを取った歴史大作映画「王的盛宴」(The Last Supper)だ。
主催者は今回、コンペとは別に、香港の王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の最新作「一代宗師( The Grandmaster)」や陳凱歌(チェン・カイコー)監督の「捜索」、徐克(ツイ・ハーク)監督の「龍門飛甲」などを含むアジアの11作品を特別にチョイスし上映する。今年の同映画祭の主賓国は中国であることから、8日には「中国映画の夜」というイベントも開催される。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年3月7日