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テニスカンガルー杯、王薔が決勝に

 テニスのカンガルーカップ国際女子オープン2013は4日、長良川テニスプラザ(岐阜市)で女子シングルス準決勝2試合が行われ、中国の若手ホープ・王薔が石津幸恵(筑波大)を軽々と2-0で破り、順調に決勝進出を果たした。「新華網」が伝えた。

 日本女子テニス界でも稀なアグレッシブさの石津は、持ち味の鋭いフォアでこれまで3回、王との対戦に全勝していた。一方、大舞台の数々を乗り越え自信、技術ともに一皮むけ完璧なコンディションで臨んだ王は過去の対戦をものともせず、ライバルの激しい連打を抑えた。2セットとも優勢を保ち、6-3、6-2で連取、ついに壁を乗り越えた。

 王のコーチ、日本籍華人・清水智英氏は「石津に初めて勝利したのは、檜舞台の経験、技術的に成熟したこと、そして何より試合前に準備してきた石津対策を最初から最後までブレずに実行し、フォアを封じ、苦手のバックのミスを続けて誘ったことがポイントだった」と讃えた。

 残る準決勝1試合は、前日3セットで苦戦の末、中国の孫勝男を下したアンソフィー・メスタフ(ベルギー)が瀬間友里加(Club MASA)に2-0で快勝、決勝に進んだ。王とメスタフは5日、優勝を賭けて戦う。

 賞金総額5万ドルのカンガルー杯は今年で17回目。中国選手5人のほか、世界の多くの国と地域の若手選手が出場した。(編集HT)

 「人民網日本語版」2013年5月7日


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