2014年1月7日  
 

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侵略の確定判決を覆し、戦犯のために提灯を持つ (2)

――安倍晋三の靖国神社参拝の悪辣な性質を論じる(1)

 2014年01月07日08:31
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 今、安倍は世界の反対を顧みずに大悪事を犯し、越えてはならぬ政治の一線を越えた。タイで発行されている中国語紙「亜洲日報」の社説は「安倍は首相として靖国神社を参拝することの政治的結果をよく理解している。それでも決意を固めて参拝したのには、日本軍国主義復活の道において絶対に悔い改めないことをアジアと世界にはっきりと表明する狙いがある」と指摘した。

 だが、好き勝手に非道なことをすれば、その代償を支払わなければならない。安倍の靖国参拝に対して、国際世論は激しい非難の声を上げ、声を揃えて反発している。

 「安倍のこの行動はアジア近隣国に対する挑発であり、日本が過去を客観的に扱うことを望まず、軍国主義の対外侵略と植民地支配の歴史の漂白を企てていることを物語っている」

 「靖国神社は政治的主張を持つ施設であり、侵略戦争を発動したA級戦犯を祀っており、参拝は侵略戦争の歴史を認めないことを意味する。安倍のスローガンは『日本を、取り戻す』だ。明言してはいないが、安倍は『日本(の侵略戦争発動)が間違っていなかった』時代に戻りたいのだと推断できる」

 「安倍政権は日本の侵略戦争の歴史を書き換えようと企てており、おわびの誠意が全くない」

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