2014年5月5日  
 

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中日関係の「解氷」を促すべく日本の各党派が相次ぎ訪中 (2)

 2014年05月05日14:43
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 環球時報は3日、訪中について関係者に取材するため社民党に電話したが、応対した女性によるとゴールデンウィーク明けに改めて社民党の広報課に連絡する必要があるとのことだった。

 日本メディアは、村山氏が中国とのパイプが太いことから、社民党訪中団は王家瑞中共中央対外連絡部長など要人との会談を希望しており、中国側と調整中だと報じた。吉田氏はメディアの取材に「現在の日中関係から見て、双方の首脳が容易に会うことはできない。われわれは日中関係の前進を促す役割を発揮したい」と強調した。

 日本・道紀忠華シンクタンクの庚欣首席研究員は3日、環球時報の取材に「日本の党派訪中は中日関係に対して明らかな推進的役割を果たす。事実上、中日関係は単純な政府間交流ではなく、民間交流を基礎とした、民間によって政府を促す関係だ。中日国交樹立の過程において、当時野党は大きな役割を果たした。その後、中日が何回か危機に陥った時も、野党は仲裁者としての役割を担った。このため中国政府は日本の野党との協力維持を割合重視し続けている。また、『日中友好議員連盟』自体が超党派の団体で、リーダーの高村氏は党内で安倍氏に次ぐ地位にあり、今回は安倍氏の代理として中日関係の改善を探るために訪中するはずだ」と語った。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年5月5日

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