南中国海艦隊が西太平洋で攻撃・防御訓練
【中日対訳】 南中国海艦隊所属のミサイル駆逐艦蘭州とミサイル護衛艦衡水は14日午前、西太平洋海域で遠洋攻撃・防御訓練を行った。
訓練は午前8時半に開始。様々な状況のシミュレーションによって、指揮官の総合攻撃・防御作戦実行能力、武器・装備の協同操作能力を検査した。また海上権益維持、総合補給などの訓練も行った。
趙暁剛指揮官によると今回の訓練は複雑な海域で遠洋訓練を組織する方法を積極的に探り、部隊の防衛作戦能力およびシステム作戦能力を強化するものだ。海軍の遠洋訓練はすでに常態化しており、今回の訓練は今年度の定例訓練の一部だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年4月15日