2013年12月25日  
 

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きょうの人民日報「微博」--中国、「糧票」が廃止されて20年

 2013年12月25日15:00
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 中国はかつて、国家が物財バランスに基づいて計画的に配分する計画経済体制を取っていたため、国民は食糧を得るために、お金ではなく「糧票」と呼ばれる食糧配給切符を使っていた。その「糧票」が廃止されたのは今から20年前の1993年。この年は、中国政府が「社会主義市場経済目標」を確立させた年でもある。現在、国民はスーパーやインターネットで、様々な商品を買うことができるようになった。今から20年後、中国の国民はどのような生活を送っているのだろう?


 【粮票廃止から20年】1955年から使用されていた「糧票」が1993年、歴史の舞台から降りて20年になる。当時、米だけでなく、布や石鹸、油、肉、卵など、何を買うにも相応の「切符」が必要だった。結婚前に腕時計や自転車を手に入れるためにも、まず「切符」を手に入れなければならなかったのだ。各種「切符」を使って物と交換していたあの時代、多くの物が不足していたのだ。
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