2月7日から開催されるソチオリンピックを前に、中国体育総局の楊樹・副局長は21日、外交部(外務省)が開催した説明会で、約130人からなる選手団を送ることなどを発表した。人民日報が報じた。
選手団のうち選手は約66人で、スケートやスキー、カーリング、バイアスロンなど9競技、40種目に参加する。ショートトラックやフリースタイルスキーエアリアル、スピードスケート、フィギュアスケート、スノーボードハーフパイプなどで、メダル獲得が期待されている。
中国五輪委員会が昨年、北京市と、隣接する河北省張家口市が2022 年冬季五輪大会の開催地に立候補すると明らかにしたことに関して、楊副局長は、「中国政府の支持を得た」とし、「五輪スポーツの発展や立候補地の経済発展が促進され、中国の世界に対する影響力も向上するだろう」との見方を示した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月22日