午年の新年の鐘の音が鳴った。北京市環境保護局の最新データによると、0時頃の北京の大気中のPM2.5濃度は最高246マイクログラム/立方メートルで、30日午後10時頃と比べて大きな上昇はなかった。例年同時期と比べると無視しても差し支えない値だという。国際在線が伝えた。
2013年に始まったPM2.5観測結果によると、北京市のPM2.5濃度は最大で410マイクログラム/立方メートル、一部観測地点では1000マイクログラム/立方メートル以上に達した。それでも2013年の除夜の汚染ピーク値は爆竹・花火解禁以来濃度が最低で、この低汚染水準は政府の事前の宣伝と、市民が自覚的に爆竹・花火の使用を減らしたことが大きく関係する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月31日