パンダの赤ちゃん「円仔」の大きな魅力により、台北市立動物園は2日、ここ10数年で最高の6万8188人という入園者数を記録した。同園によると、天気のよさと「円仔」の魅力が主な原因だという。中国台湾網が台湾地区聨合報の報道として伝えた。
最近「円仔」は木登りを好み、高い木に登って昼寝することが多く、市民から心配する声が寄せられている。台北市立動物園動物グループのリーダー、石芝菁氏によると、パンダは生まれつき木登り上手だが、事故を防ぐために飼育係が木の上部に枝の支えを増やして「円仔」がゆっくりと昼寝できるようにしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月7日