2014年2月12日  
 

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元宵節とバレンタインが同じ日に 家族と過ごす人はわずか2割 (2)

 2014年02月12日16:12
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ガールフレンド対母親の対決 ガールフレンドが勝利

 家族と過ごすが重要か、それとも恋人と過ごす方だろうか。インターネット調査の結果は、多くの母親をがっかりさせるかもしれない。オンライン調査によると、4割以上が元宵節は恋人と過ごすと回答している。

 騰訊網が11日に行ったネット利用者4000人を対象とした調査によると、43.7%が元宵節は恋人と過ごすと回答し、25.3%が両親と一緒に過ごすと回答している。ガールフレンドと母親との対決は、ガールフレンドの勝利と言うことができるようだ。この特別な日に恋人を重視する人の方が多いことがわかる。ネット利用者はこの調査結果について、「男性は結婚したら母親の事はおろそかになるものだ」とコメントしている。

 また恋人と過ごすと答えたネット利用者のうち、34%が恋人とディナーに行くと答え、家族と過ごすと答えた人のうち46.4%が家族で食事をすると答えている。

専門家:恋人の関係がよければ、両親と過ごすことに反対しない
 
 広東省社会科学院社会学・人口学研究所の鄭梓楨所長は、「甘い悩み」は若いカップルがきちんと話し合えば解決できると語る。もし双方が長い間交際しており、時機が熟したなら、元宵節に恋人をつれて父母を訪ねることも双方をがっかりさせない選択肢であり、問題を回避することができる。

 当然、双方の気持ちが固いなら、男性が両親と一緒に過ごすのも悪くない選択だ。若いカップルはこれから長く一緒にいる時間があるが、子どもが両親と一緒に過ごすことができる時間は実際には長くない。両親が年をとるのにつれ、子どもが両親と一緒に元宵節を過ごすチャンスも少なくなっていく。そのため、愛情の心が適度に親子の情に譲ることも、理解できる。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年2月12日

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