2014年2月13日  
 

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元宵節とバレンタインが同じ日に 家族と過ごす人はわずか2割

 2014年02月12日16:12
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 今年の2月14日のバレンタインはちょうど旧暦の元宵節にあたる。前回、同じように元宵節とバレンタインが重なったのは19年前の1995年だ。めでたい日が重なっているが、逆に多くの人を悩ませている。この日はどのように過ごすべきなのか?バラの花を持って恋人に会いに行くべきか、それとも家で両親と一緒に元宵(湯円とも。モチ米粉を練ってつくっただんご。餡が入った物が多い)を食べるべきか?広州日報が伝えた。

難題:家族と過ごすか、恋人と過ごすか

 26歳になる雪さんは昨日、微博(ウェイボー)で自分の悩みを告白した。彼女もボーイフレンドも広州出身で、これまでバレンタインは毎年レストランに食事に出かけたが、今年はバレンタインと元宵節が重なったため、彼女を悩ませている。「彼を家に招いて過ごしたら彼の家族がよく思わないだろうし、私が家族と一緒にいないのも両親に悪い。結局、まず家族と食事を済ませてから彼とデートに出かけ、灯篭でも見に行くことになった」。

 春節(旧正月。今年は1月31日)前にボーイフレンドができたばかりの馬さんは、自分の家族は大らかで、元宵節は必ず家で過ごせとは言わないと語る。両親は、春節に家族で1週間一緒に過ごしたから、今年のバレンタインは自分の好きなように過ごしていいと言っているという。

 もっともボーイフレンドの気持ちを思いやって、家に帰って家族と過ごすように勧める女性もいる。あるインターネット利用者は微博で自分の彼女の思いやりについて次のように語っている。「ガールフレンドは『私たちはこれから一緒に長い時間を過ごすことができるのだから、あなたはご両親と過ごしてあげて』と言ってくれた」。この2人は2月13日に1日早くバレンタインを過ごしたという。

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