2014年3月31日  
 

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中国艦船8隻、新たに設けられた捜索海域で合同捜索(2)

マレーシア機 消息断ち23日目

 2014年03月31日13:59
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 ○中国、オーストラリア政府が設けた重点捜索海域を中心に、捜索範囲を適宜拡大

 中国海上捜救センターによると、30日、中国の艦船はオーストラリア西部の海域で引き続き捜索活動を行ったという。

 同日9時30分、極地観測船「雪竜号」と交通運輸部の捜索船「海巡01」は、現場指揮権の引き継ぎを終え、「海巡01」が捜索活動の指揮を執ることとなった。「雪竜号」は北に向かい、捜索活動を継続している。

 同センターは、現場の状況にもとづき、オーストラリア政府が定めた重点捜索海域を中心に、中国艦船の捜索範囲を適宜拡大することに決めた。また、オーストラリア当局と協力し、飛行機と中国艦船による海・空からの捜査を強化、合同捜査体制を整えた。

 30日、7隻の中国艦船がオーストラリア・パース西部の海域で合流、周囲32万平方海里(約5万9千平方キロ)に設けられた新捜索海域での合同捜査を開始した。捜索を行っている中国艦船は、海軍の揚陸艦「井岡山」、「崑崙山」、ミサイル駆逐艦「海口」、総合補給艦「千島湖」、交通運輸部(省)の巡視船「海巡01」、救助船「南海救115」「東海救101」。

 これら7隻に極地観測船「雪竜号」を加えた中国艦船8隻は30日、インド洋南部に新しく設けられた捜索海域で合同捜索を行った。

 30日12時の時点で、付近を通過する61隻の商船が、中国海上捜救センターによる手配・調整にもとづき、インドネシア・オーストラリア西部の海域計14万6409平方キロメートルを捜索した。さらに、インド洋で作業中の漁船20隻も捜索に加わった。だが、今のところ、行方不明機の有力な手がかりとなる物体は見つかっていない。

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