シャープ携帯部門 中国で70人以上をリストラ
日本メディアの報道によると、シャープの携帯部門が中国で、販売員を対象とする人員削減を開始した。シャープ中国法人の関係者は、同社の携帯部門が調整を行っていることを認め、営業部を中心に70人余りが解雇されるとした。同関係者は、シャープの携帯部門が中国から撤退するかについては否定した。新京報が伝えた。
同関係者は、「シャープは今月18日、人員削減対象者と武漢、南京、成都、瀋陽の4都市で協議し、最終的に労働契約を解除した。契約解除に同意しなかった社員は、異動やその他の手段により当社に残る」と表明した。
同関係者は調整の原因について、「昨年9月に中日関係が緊迫化し、当社の携帯電話の中国市場での販売台数に大きな影響が生じた」と述べた。またシャープは昨年、鴻海(ホンハイ)精密工業と携帯事業の一連の提携で合意に至っている。シャープは提携後、携帯部門の改善を開始し、今回の人員削減もその取り組みの一環とされる。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年1月23日
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