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マツダ 中国販売台数20万台に意欲

 日本の自動車メーカー・マツダの中国法人は先週、2013年の中国での販売台数を前年比6.9%増加の20万台と見込んでいることを明らかにした。中国国産CX-5や次世代「Mazda6」を含む4つの新車種を打ち出すという。「新京報」が伝えた。

 マツダの昨年の中国での販売台数は同12.9%減少の18万7千台にとどまり、年度初めの目標値に届かなかった。今年は中国法人も慎重な態度を示し、販売目標を20万台とし、うち一汽マツダが11万台、長安マツダが9万台となっている。

 だが製品については今年、中国で大きな動きをするとみられる。年初にCX-9の輸入車を一汽マツダルートで販売したのに続き、上半期には国産CX-7と次世代Mazda6の輸入車を、今夏には国産CX-5を打ち出すと予定だ。中国法人の山田憲昭最高経営責任者(CEO)によると、CX-5は長安マツダの南京工場での生産を予定している。今年第4四半期には、リニューアルした国産・Mazda6を発売するとともに、3世代モデルが併存する販売モデルを採用し、既存の「睿翼」(アテンザ)とMazda6を残す。そうしてMazda6の3つのモデルにそれぞれ異なる位置づけをする。販売ルートについては、12年末現在のディーラー数は403社で、13年はこれを450社に増やす計画だという。

 マツダは16年3月をめどに、世界での販売台数目標を170万台に引き上げ、中国は40万台とし、中国と米国がそれぞれシェアの24%を占めて、同社の世界一の市場としてともに並び立つようになることを目指すとしている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2013年2月4日


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