2013年2月25日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:26 Feb 25 2013

北京市民の保険料 年4千元で先進国に接近

【中日対訳】

 中国保険業監督管理委員会(保監会)北京監管局が22日に明らかにしたところによると、2012年に北京市エリアの保険密度は4268.7元で、前年比143元増加し、増加率は3.5%だった。「北京日報」が伝えた。

 保険密度とはある国や地域の人口一人当たりが支払う保険料の平均を指す。首都経済貿易大学金融学院保険学部のある教授によると、保険密度からその国・地域の保険の普及レベルや保険業の発展水準がわかる。全体的にみると、北京市、上海市、広東省の3エリアの保険密度は全国トップクラスだ。北京市は4268.7元で中レベル先進国の水準に迫るが、米国などの保険業が発展した国とはまだ一定の開きがあるという。

 同局がまとめた統計データによると、昨年はすべての保険種別の中で傷害保険の保険料の増加率が最も大きかった。昨年の障害保険の保険料収入は21億7千万元で、前年比34.2%増加した。損害保険は267億元で同14.8%増加し、生命保険は554億3千万元で同9.6%増加し、健康保険は80億1千万元で同20.7%増加した。

 中国人寿保険株式有限公司(国寿)北京市分公司の関連部門の責任者の説明によると、昨年には傷害保険の保険料収入が同公司の短期保険全体に占める割合は前年比15%増加した。昨年は7月21日の暴風雨や冬の大雪といった一連の自然災害が起きて大きな被害を出しており、このことが一因となって傷害保険が大きく伸びたという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2013年2月25日


大気拷問の咳き込む経済成長パターン

米学者、中国経済は「日本式の不況」に陥ることはない

日本の空気清浄機 エアコンより高価でも大人気

日本で公費を使った大宴会が少ないのはなぜ?

日本企業 中日関係悪化で深刻な影響

日本家電の衰退は、中国家電の台頭を意味するわけではない

中国、マネーサプライ急増が意味するものとは?

「中国は世界最大の紙幣印刷機」との見方に専門家が反論

日本、ミャンマーと関係強化へ 東南アジアシフトの予兆か

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古