NGOが「化石の結婚式」で日本の排出削減違反に抗議
ワルシャワで行われているCOP19(国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議)で日本は、2020年の二酸化炭素排出量目標を1990年比25%削減するという目標を3.1%引き上げることを発表した。世界の約700のNGO機関からなる「気候行動ネットワーク」(CAN)は15日、交渉の妨げを象徴する「本日の化石賞」を日本に授与した。写真は日本の国旗を手に化石の象徴である「恐竜」の模型との「結婚式」のパフォーマンスを行う日本から来たボランティア。パフォーマンス参加者は日本の選択に対して抗議の意を表している。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年11月18日