鍋料理店の店内で、壁の油絵を設置する店長の何睦さん。 |
重慶市江北区にある「80後」(1980年代生まれ)が営業する人気の鍋料理店は、伝統的な鍋料理を新たな環境の中で生存させることを目指している。同店店長は地元出身の「80後」で、伝統的な鍋料理に特色を持たせるためにパンダをテーマとした「おしゃれな店舗」を生み出した。店長の何睦さんは「店舗はパンダをテーマに、四川美術学院の画家に特にパンダをテーマにする作品を数多く描いてもらって店内をコーディネートした。伝統的な鍋料理店と差別化する目的は、一目見れば客に忘れられないようにするためだ」と語る。 中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月2日