「最高待遇のお出迎え」。ベルギー首相、副首相2人は現地時間23日昼、空港を訪れ、中国のジャイアントパンダ「星徽(シンホイ)」と「好好(ハオハオ)」の歓迎式典に出席した。「ベルギーは赤い絨毯を敷き、中国から2人の貴賓を迎えた」。英「ガーディアン」は23日、「星徽」と「好好」はツイッター・アカウントを開設済み、と報じた。
同日の式典現場では、顔をパンダルックにペイントした地元の子ども達がパンダ専用機の駐機場近くで早くから待っており、黒い目と白い鼻で、一人ひとりが可愛いパンダの表情で出迎えた。現地時間午後0時半頃、漢字のピンイン(中国語ローマ字)の書かれた専用機が上空に姿を見せ、子ども達の歓声が晴天下の駐機場にこだました。黄色と赤色のDHL専用機は心を込めた装飾がほどこされ、機体には2頭のパンダが描かれ、うち1頭は笹にもたれかかっており、可愛い姿だった。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月25日