米「ファーストレディー」ミシェル夫人は20日、北京に到着し、1週間の訪中の旅をはじめた。訪中に先立ち、夫人は「特別授業」を受けた。米メディアによると、ミシェル夫人は先ごろワシントンの名門中国語学校を訪れ、中国語をすでに6年学び、中国旅行の経験がある地元小学生「コーチ」の下、「ウォーミングアップ」を行った。
観光客の多くが旅行前に調べるのと同様、「食」は欠かせない話題になる。中国旅行をした際、どのようなめずらしいグルメにめぐり逢ったかと「ファーストレディー」に尋ねられた子ども達は、鶏の足、魚の頭、ショウロンポー、辣菜(カラシナと大根の漬け物)、麺がある、と次々に手を上げ、「舌先の中国」の本物の体験を「伝授」した。子ども達はミシェル夫人に訪中前に簡単な中国語、箸の使い方、中国での買い物の際の「値切り交渉」を「勉強」するよう熱心に勧めた。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年3月21日