清明節前の最後の週末となった29日、北京市内の各墓地は、祭日の墓参ピークを迎える準備がととのった。八宝山人民公墓入口の駐車場は早朝6時には満車になった。市内全域の墓地163カ所への墓参者は29日、ピーク初日として昨年比13.4%増の57万7千人、自動車は16.1%増の10万8千台だった。うち八宝山地区では4万7千人、自動車5600台が訪れた。
市葬祭管理処によると、墓参者むけサービス接待業務は22日に始まった。29日はピーク初日。今年の清明節期間は、29日、30日、4月5日、6日、7日の5回のピークがある。ピーク間隔が短く、墓参者数は増えるとおもわれる。墓参者むけサービス接待は計16日行われ、北京市内の墓参者数は340万人を超え、昨年の336万9千人から3万人あまり増える見込み。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年3月31日