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武漢市 全国初の知的財産権特区を建設へ

 武漢市知的財産権局が14日に明らかにした情報によると、同市の昨年の特許出願件数は2万4105件に達し、東湖ハイテク区の通年の特許出願件数が1万件を突破した。武漢市は今年も知的財産権の支援強化を継続し、東湖ハイテク区を全国初の「知的財産権特区」にする計画だ。人民日報が伝えた。

 武漢市知的財産権局は現在、各商業銀行と「知的財産権担保融資戦略提携合意書」を締結しており、商標・担保・融資の「ワンストップサービス」プラットフォームを構築している。全市の知的財産権担保融資の与信枠は100億元を上回った。

 武漢市は今年、「知的財産権特区」の建設を模索し、東湖国家自主イノベーションモデル区の知的財産権業務を深化する。東湖ハイテク区は「知的財産権特区」の建設を模索するが、これは「人材特区」、「資本特区」に続く新たな特区の建設であり、全国に先例がない。同計画は武漢国家中心都市建設の中に盛り込まれており、具体的な政策・措置を制定中だ。同特区は特定地域内で知的財産権の政策・措置を実施し、知的財産権の地域核心競争力戦略資源としての独特の役割を十分に発揮する。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年4月15日

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