＜企画＞中国の十大特色ある博物館とその代表的な所蔵品 (2)

4. 中国昆曲博物館

説明：中国昆曲博物館は蘇州の歴史上、100カ所以上の会館の中で、現在までに最もよく保存された一つで、清の時代に山西省の商人が蘇州に商売に訪れた時に資金を集めて建てた集会の場所だ。

ネット利用者の推薦指数：★★★★★

代表的な所蔵品：宝和堂昆曲堂名灯担、清代。

開館時間：8:30-16:30、日曜の昆曲公演時間：14:00-15:30

場所：蘇州市平江区中張家巷14号

5. 上海オルゴール博物館

説明：博物館の建築は「蝴蝶ラン」に似ており、仏の有名建築家、ポール・アンドリューが設計した。同館は中国唯一の、欧州のオルゴール芸術やその発展の歴史を展示する専門博物館だ。

ネット利用者の推薦指数：★★★★★

代表的な所蔵品：純金のオルゴール、1796年、アントファーブルによって作られたものだ。世界で最も古いオルゴールだ。

開館時間：10：30-18：00(年中無休、公演時には延長)

場所：上海市浦東新区丁香路425号

6. 中国傘博物館

説明：中国傘博物館は中国を代表とする傘文化や傘の歴史、傘にまつわるエピソード、傘製造技術、傘芸術について展示する博物館で、世界初の傘をテーマにした博物館だ。

ネット利用者の推薦指数：★★★★★

代表的な所蔵品：「絹刺繍の万民傘」、清代、周辺の長さ4.4メートル、高さ0.72メートル。

開館時間：火曜から日曜9:00-16:30；月曜日は休館。

場所：浙江省杭州市拱宸橋橋西歴史文化街区