2014年6月5日  
 

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中国時事用語集(中日対訳) 第4期

人民網日本語版 2014年06月05日13:39
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人民網日本語版は、中国の新聞報道を翻訳した記事を理解する上での手助けとなるため、「中国時事用語集(中日対訳)」を新設しました。「中国時事用語集(中日対訳)」には中国の新聞報道に使用される政治・経済・社会・文化・法律などの用語を幅広く収録し、定期的に更新する予定です。読者の皆様のお役に立てれば幸いです。

「片花」と「メイキング映像」

メイキングは「製造」や「制作」、「制作過程」を意味する言葉で、メイキング映像とは映画などの作品が作られた過程やその舞台裏を映像によって記録するものです。日本では、インタビューなどと合わせてDVDやBDの特典映像として収録されることが多いです。中国語の「片花」という言葉は、「片场花絮」の略語です。「拍摄花絮」と言ったり、「花絮」だけで使われる場合もあります。メイキング映像と異なるのは、「片花」は予告編の意味として使われることもあります。また、現在の中国では、DVDやBDのようなパッケージで映像作品を販売する形がほとんどないため、「片花」は日本のように特典映像として収録されることは当然ありません。

「搭档」と「タッグを組む」

中国語の「搭档」は、動詞としても名詞としても使えます。例えば、「山下智久搭档武井咲共演纯爱推理剧」においては、動詞として使われています。一方、「他们是一对黄金搭档」においては、名詞として使われています。それに対して、日本語の「タッグ」は「タッグを組む」のように使われることが多く、共に協力して事に当たることを意味します。「タッグ」単体で使われても「タッグを組む」が省略された形として理解されます。つまり、「タッグを組む」は「搭档」の動詞の用法に当たります。「搭档」の名詞の用法に当たる日本語は、「相棒」や「パートナー」のような言葉があります。また、中国語では、「搭档」に類似する言葉として「拍档」という言葉も使われています。「拍档」は英語の「partner」と「搭档」が組み合わさった言葉だと思われます。

「流变」と「移り変わり」

中国語の「流变」とはもともと科学用語で、「外力を受けて起こる物質の変形・流動」を意味していました。最近では「艺术流变」「四季流变」のように科学分野以外でも「時間とともに変わっていく」という意味でも使われるようになりました。

「使领馆」と「(在外)公館」

中国語の「使领馆」は名前の通り、「大使馆」「领事馆」の略称です。日本語でも、「大使館・領事館」のように表記することが可能ですが、正式名称としては「在外公館」や「駐日外国公館」(日本にある外国公館の場合)と表記するのが一般的なようです。一方、中国の場合は、「中国驻外使领馆」「外国驻华使领馆」(中国にある外国公館の場合)と表記します。ただし、「使领馆」でも「公館」でも、「大使館・領事館」のほかに、「政府代表部」(中国では「政府代表团」と言います)なども含まれます。

「媒体吹风会(通气会)」と「プレスブリーフィング」

中国の「媒体吹风会(通气会)」は、ある部門の担当者が事情を説明した上で、マスコミの記者との質疑応答を行うのが一般的です。事情の説明が中心的で、質疑応答が従属的と考えていいでしょう。そういう意味で「记者会」(記者会見)とは異なります。なぜなら、「记者会」では、担当者がマスコミの記者との質疑応答が中心となるからです。

また、中国の「媒体吹风会(通气会)」では、政策的なものについて説明する場合が多く、新製品発表のような具体的なものに限定された場合には使われないようです。一方、日本語の「プレスブリーフィング」は、報道機関などに対し当事者が行う説明会。専門的あるいは難しい内容の場合、マスコミの理解を得られるように十分な情報を提供するため、記者会見前に行われることもあります。またイベントなどの企画の事前説明というような場合にも使われます。政策的なものでも、具体的な商品・製品説明などの場合でも使われ、記者会見や記者説明会などの用語との違いが曖昧になることが多いようです。(許永新)

人民網日本語版2014年6月5日

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