北京経済技術開発区に位置する大基康明医療設備有限公司の生産者は6月5日、PET-CT(陽電子放出断層装置)の組み立てを行った。同社は米国フィラデルフィア国際がんセンターと合意書に調印し、核医学診断装置のPET-CT、PET-MRI、放射線治療機器医療用電子直線加速器LA45を同センターに販売した。これは中国製の核医学診断装置が国際市場に進出したことを意味する。同社が今年1月に開発した核医学診断装置は、国家科学技術進歩賞の2等賞を受賞した。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月6日