北京鉄道警察は22日、テロ対策として、北京駅、北京西駅、北京南駅、北京北駅の派出所に新型の回転式拳銃を配備し、巡査長以上の拳銃を携帯する民警が訓練を受けたことを明らかにした。現在、同4駅の広場では、派出所の警官1人が補助警官2人と共に業務を展開しているほか、武装特殊警察や警察犬を連れた警官も、テロなどの事件に備えている。北京晩報が報じた。
報道によると、警官が携帯しているのは対暴動用の97—2式ライアットガンと05式回転式拳銃。前者には、非致死性弾が使用されているが、後者には実弾が入っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年6月23日