米フォーチュン誌がこのほど発表した、2014年版世界企業500社番付「フォーチュン・グローバル500」のうち、中国からは100社が入選した(そのうち銀行が11行)。前年と比べ全体的に順位が上がったほか、順序にも変化が生じた。興業銀行が338位に浮上し、350位の招商銀行を抜いた。広州日報が伝えた。
同番付には55行の銀行が入選しており、入選数が最多の業界となっている。中国系銀行は、そのうち11の席を占めた。工商銀行は25位で中国系銀行の首位に輝き、建設銀行が38位、農業銀行が47位でこれに続いた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月14日