武漢国際長江横断遠泳大会が16日、漢口江灘公園で成功裏に閉幕した。武漢の江歓選手が12分37秒という記録で再度優勝した。これは同選手の3回目の優勝となる。
長江横断遠泳大会は武昌・漢陽門からスタートして漢陽南岸までの約1800メートルを泳ぐ。一般参加者は武昌・漢陽門からスタートし、漢口・江灘山峡石広場まで約5千メートルのコースとなる。
今年の遠泳大会は41回目で、参加する団体チームは30チーム、合計2516人、最終的にゴールに成功した人数は2411人に上った。30チームのうち最年長の楊高才さんは74歳、最年少の劉婧さんはわずか14歳だった。今回の競技には外国人選手も数多く参加した。2000年のオリンピックの100メートルバタフライで金メダルを獲得したスウェーデン人のフレランダー氏(40歳)が初めて参加し、注目を集めた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月17日