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<動画>武漢名物「熱乾麺」、国家無形文化遺産に登録申請される

 2014年02月13日15:34
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 韓国「キムチ」の昨年のユネスコ無形文化遺産リスト入りの登録成功につづき、武漢伝統の麺類「熱乾麺」が、中国国家級無形文化遺産へ申請した。

 湖北省無形文化遺産保護センター関係者によると、「熱乾麺」はすでに4回目の国家級無形文化遺産審査に推薦された。申請理由は主に、その製麺技術が幅広く普及していることや、かき混ぜて食べる「熱乾麺」の文化的背景が、伝統文化の継承と発展に適しているため、としている。

 古くから長江の重要な埠頭(ふとう)であった武漢では、各地独特の飲食文化が融合した。多くの軽食のなかでも「熱乾麺」は最も有名で、地元市民の朝食として一番人気。麺をゆでた後、胡椒や胡麻ペーストなどの調味料を振り掛けると、「のどごし爽やか、黄色く油がのった、鮮やかな香り」の「熱乾麺」ができあがる。

 ある武漢市民は、「『熱乾麺』は武漢の包容力ある文化、繊細ながら粗い特色を代表しており、湖南民俗と飲食文化の不可欠な一部分」と語る。4回目の国家級無形文化遺産リスト入りを目指す料理として、重慶火鍋も同時に登録申請が行われた。(編集HT)

 「人民網日本語版」2014年2月13日

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