〇帰国後発熱した場合は、ただちに診察を受けるべき
市疾病予防コントロールセンターは、市民に対して、以下のような注意を呼び掛けている。
海外に渡航する場合は、現地の感染状況についてしっかりと把握し、個人的に予防策をしっかりと講じること。もし、エボラウイルスが発生した国家に行く場合は、感染者自身および感染者の血液、排泄物、分泌物に接触することは、極力避けるべきだ。また、野外の霊長類に接触することも、できるだけ避けた方が良い。
帰国後、出血、発熱、吐き気、嘔吐などの症状が見られた市民は、すぐに医師の診察を受け、海外滞在時の様子を説明すること。医師は、患者がエボラウイルス感染の疑いがあると思われた場合は、当人にアフリカへの渡航歴の有無について確認しなければならない。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年8月1日