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姜文監督の新作「一歩之遥」のメディア発表会開催

人民網日本語版 2014年09月02日14:00

姜文(ジャン・ウェン)監督が旗を振る3D新作「一歩之遥(Gone with the Bullets)」のメディア発表会が1日、北京で開催された。俳優の葛優(グォ・ヨウ)や王志文(ワン・チーウェン)、文章(ウェン・ジャン)、女優の舒淇(スー・チー)、周韵(ジョウ・ユィン)らが主演を務める。同作品は、12月18日の公開を予定しており、それに向けた宣伝が始まった。

姜監督も自画自賛 

同発表会では、中国電影集団や大連万達集団など製作に関わった8社の代表が「一歩之遥」に対する大きな期待感を示し、姜監督に対する信頼があふれていた。例えば、米コロンビア映画の代表が、「トランスフォーマーよりおもしろい」とすると、万達の叶寧・副総裁は、「興行収入が20億元(約340億円)を超えるのは無理って?チケットが手に入らないことを心配したほうがいい」と自信を見せた。端的に言うと、全ての人が、同作品は好評価を受け、大ヒットすると予測している。

「米アカデミー賞の外国語映画賞に、中国の代表として出品される自信はあるか?」との質問に、姜監督は、「中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局の推薦が必要。僕が決めることではない」と謙遜しながらも、「もちろん『一歩之遥』を推薦したい。でなければ、だれが中国の代表になれる?」と自信ものぞかせた。

不倫発覚後初めて登場の文章

今年3月に人気女優・姚笛(ヤオ・ディー)との不倫デートをスクープされてから初めて公の場で口を開いた文章は、「ここ数カ月は、いろんなことを整理した。仕事や気持ち、家族生活は落ち着いた」とし、発表会に登場した理由について、「僕はこの映画の参加者。今日は公開100日前のくぎりで来る義務がある」と回答。どの質問にも、静かに答えていた。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年9月2日

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