「内向的で交流が下手というのは、一番克服しやすい」と張さん。その3つの方法を以下に挙げた。
1、清潔という外見のイメージを作ると、話すのが苦手な「技術男」のポイントも上がる。世紀佳縁のあるデートに関する調査によると、女性の90%以上が「デートの時の男性の外見を重視する」、女性の84%が「彼氏のヒゲがきれいに剃られているかチェックする」、女性の72%が「彼氏の服のセンスをチェックする」、女性の60%が「彼氏の爪がきれいに切られているかチェックする」と答え、「彼氏のクツ下の色をチェックする」と答えた女性もいた。
2、自分から異性に話しかけることを覚える。恋人を見つけたいなら、積極性を見に付けなければならない。米国で1994年から2004年にかけて放送されたテレビドラマ「Friends」で、色男のjoeyが「How are you doing」という決め台詞で女性に話しかけたように、「もてる男」には必ず「決め台詞」がある。インターネット上でも、お勧めの「決め台詞」が無数に紹介されているが、どれもワンパターンだ。張さんは、「相手のことを知ろうとする言葉は、ワンパターンの言葉よりも好感を持ってもらいやすい。意中の女性がいるなら、前もってその女性について情報を集めておけば、話しのネタにも困らない」とアドバイスする。
3、博学で物知りの男性よりも、やさしい男性のほうが女性に受けやすい。いろいろな事を知っていると、魅力が増すが、自分の知識を披露してばかりの男性は女性に嫌がられてしまう。一方、優しさをアピールして、女性に嫌がられることはまずない。特に、内向的な「技術男」は、やさしさと紳士的な態度を示すと、コミュニケーションが下手という短所を補い、女性の心をつかむことができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年11月11日