中国の「韓流」ファンは、20年前には日本ドラマに登場した俳優や女優が中国で一世を風靡していたとは想像もつかないだろう。華西都市報が報じた。
20年前の日本ドラマと言うと、「おしん」、「赤い疑惑」、「東京ラブストーリー」、「東京エレベーターガール」、「澪つくし」、「渡る世間は鬼ばかり」、「盲導犬クイールの一生」などを、すぐに思い出す人も少なくないだろう。
当時、テレビは唯一の娯楽で、中国のテレビ局が放送する海外ドラマは、米国の「特攻ギャリソン・ゴリラ」以外は、日本ドラマだった。
一方、日本ドラマファンは現在、韓国ドラマファンに変わり、やはり夜になると、Ipadを使ってドラマ鑑賞をするようになっている。